第18図 不盡の山を望める歌 山部ノ赤人(0317)
第18図 不盡の山を望める歌 山部ノ赤人(0317)
天地の 分れし時ゆ 神さびて 高く貴き 駿河なる 布士の高嶺を 天の原 ふり放け見れば 渡る日の 影も隠ろひ 照る月の 光も見えず 白雲も い行き憚り 時じくぞ 雪は降りける 語り継ぎ 言ひ継ぎ行かむ 不じの高嶺は
霊峰富士山をほめ讃えた歌。
第18図 不盡の山を望める歌 山部ノ赤人(0317)
第18図 不盡の山を望める歌 山部ノ赤人(0317)
天地の 分れし時ゆ 神さびて 高く貴き 駿河なる 布士の高嶺を 天の原 ふり放け見れば 渡る日の 影も隠ろひ 照る月の 光も見えず 白雲も い行き憚り 時じくぞ 雪は降りける 語り継ぎ 言ひ継ぎ行かむ 不じの高嶺は
霊峰富士山をほめ讃えた歌。